見つめる Cat's Eye。

子どもの頃に見たアニメ『キャッツ・アイ』の舞台化。
矢島さんに会いに行くので赤いチェックのシャツを着て出かけました。

来生瞳=須藤茉麻
来生泪=矢島舞美
来生愛=萩原舞

2つのストーリー。
ひとつは矢島さん演じる泪(ルイ)と刑事である彼氏 内海俊夫との関係を中心に、いわゆる見てきたアニメ『キャッツ・アイ』のストーリーをなぞったパターン(盗む側)。
もうひとつは熊井ちゃん、りーちゃん、なっきぃの 3人が中心の完全オリジナル脚本パターン(盗まれる側)。
盗まれる側の方が断然見応えはあった。

見に行った日のツイートをさかのぼると、繰り返し「矢島さんのお尻がキレイだった」とつぶやいていたのでどうかと思いました。
そう言えば『RIVAL』読んでたら愛理ちゃんが矢島さんのお尻を褒めてたよね。愛理「舞美ちゃんはぜひバックショット入れたい!舞美ちゃんって後ろ姿がモデルみたいなんですよ(略)お尻がちっちゃいし、プリッ!て上がってて。だからピタッとしたパンツがすっごい似合うんです」。\その通り!/

オープニングでキャッツ・アイとして、矢島さんが袖からシューッと吊るされて登場して、ぶちアガッた! 随所で見せられるやや緩慢なワイヤー使いにやきもきしながらも、好きな子がワイヤーで吊るされてると気分が盛り上がる性癖(新)。
舞台も好きで観るけれども、この日はアイドルファンのメンタリティ全開だったので矢島さんがお相手のイケメンの手を握るの見てると心がざわざわしましたよ。「いつかこんな風に矢島さんも恋愛するのかー」とか考えるとざわざわするけれど、そんな経験が早く矢島さんに訪れればいいのになと思ったりも(余計なお世話なアイドル脳)。

熊井ちゃん脚長すぎてお尻と思ったところがまだ太ももだったね。熊井ちゃんがはいてた黒のスキニーがほんとにスキニーすぎてタイツに見えてきてあれ?このままだとお尻見えちゃってるよね?と思って見たらまだ脚だった。熊井ちゃん明らかにトップスのサイズ合ってなくて袖丈7分とおぼしきやつ、ちょうど肘のとこにボタン来ててまぁ留められないし全体的に丈足りてないから下に黒いチュニック丈のカットソー重ねてたね。トールサイズのかわいいトップス、世の中にはあるけどな。赤いチェックくらいだったらあるけどな。

なっきぃの役柄がとてもこう、なんて言うのかあけすけな感じのアレだったんだけど、脚を閉じて座らない役作り的なね。まぁ前の人の頭でちょうど見えなかったからわざわざ頭倒したりしたよね、見えてもいいやつと知ってても見えそうだったら、見ようとするよね(結果:見えませんでした)。

アフタートークで矢島さんが「熊井ちゃんに気持ちが届かない」的なこと言っててかわいかった。にこにこしてた。矢島さんは基本的にアフタートークではずっとにこにこしてたよ。天使がいたよ。







劇団ゲキハロ第12回公演『CAT’S EYE
10月13日 11:30〜
   14日 15:00〜
@シアターBRAVA!

大好きっか! 汗かきっか!

2回目のきっかフェス。
今回も平日だけど、金曜だから週末(この日は三連休前)に向かうテンションと相まって一週間が始まったところからずっとずっと楽しみにしてた。
きっか自身に湿っぽさが一切ないから、こっちもカラッとした気持ちで「始まると終わってしまうから…」とか辛気臭いこと思わずにただただ楽しみにできる感じは、「好きな女の子」ってよりは「幼馴染の女の子」と会うって感じかな(どうでもええわ)。

フェスから帰って TwitterでつぶやきまくってたらどんどんふぁぼられるしどんどんRTされるしで本当に「きっかネタに死にネタなし!」。

【無防備なきっか】
MC中に脚の付け根(要するにパンツのあれだろ)をワンピースの上からめっちゃ掻いててさすがにちょっと「掻きすぎ!」と声が出てしまった。MBSアナウンサーが大喜利の説明、あるいは公開録音、放送日の説明をしてるときだったので退屈だったのかも知れないけど…。

【わがままボディ顕在】
衣装サイズ、採寸したときからきっとわがままボディがアレしてるからちょっと窮屈そうだし常にパンツ(的なもの)丸見えだしで、見上げるタイプのステージだったってこともあり、迫力のある感じだった(不思議とエロくはない)。

【浮気取り締まり】
「みなさーん3ヶ月ぶりですがどうしてましたー?(目が怖い)」っていう浮気取り締まりネタは今回も顕在。「こういう時は『充電してました』っていうのが正しいですねー」ときっか。参考まで。

【「東京ドームに連れてって!」】
なぜかMC(MBSのラジオ番組公開収録)中に興奮のあまり自分のベルトをもぎ取る場面も。それをブラブラさせて男性アナウンサーをしばこうとしたり。いろんなマンガの名セリフを読み上げるなど、今回もいろんな企画が。きっかの「許してニャン♪」はかわいかった。アニメ『タッチ』の朝倉南の名セリフ「甲子園に連れてって!」をもじって「東京ドームに連れてって!」とかわいく言ってた。
きっか、行こうよ一緒に、ドームでもどこでも!

【「みなさんも覚えてください」とカンタン振り付け講座】
なんの曲だったか忘れたけど「ライブでみんなで踊りたいので、踊りを覚えてくださーい。なんかちょっと放り投げるみたいなね、こういうフリがあるので(踊って見せる)みなさんも覚えてください」「ほら、ハロプロのDVD投げる!投げる!」とか小声で言って「墓穴掘っちゃった」ってテヘッて顔してた。
「投げる!投げる!」って時の顔もおもしろかった。アイドルとして顔がおもしろいってどうよ。

【Mサイズくらいがちょうどいい】
ピンクのきっかフェスT、すでにLサイズが売り切れたという話になり「大丈夫!Mでもみんな、着れるから!ちょっとピタピタくらいが絶対いいから!みんな、M着ようね!」と押し売り。「バッジは服につけたりおでこにつけたりしてください」とさらりと。

【記念撮影】
MBSラジオの公開収録も入っていたので、最後にみんなで集合写真。「『きっかけはー(YOU!とみんなで言う)』ってやつでいきますよー」と1枚目。ここまではふつう。「もう1枚行きまーす」という係の人の言葉のあとにきっか「はーい、じゃあ次は私が『ダーリンと』って言ったら『マドンナ!』ですよ。男の人はマドンナの顔してくださーい!」て、マドンナの顔ってなんよ、どういうやつよ。

【理香ちゃんときっかちゃん】
前回のきっかフェスでも登場したMBSアナウンサーの立花理香ちゃんが今回も登場。いちいちみんなが理香ちゃんをちやほやするので、きっかは拗ねがち。怒って退場する場面も。「きっかちゃんのこと大好き」って言う理香ちゃん。まんざらでもなさそうなきっか。

アンコールでは、11月7日にリリースされるアルバム『ボカリスト?』のPRと内容紹介。80年代から最近までのアイドル曲のカバーを収めたアルバムだとか。
抱いてHOLD ON ME!』通して歌ったあと、もう一回ラップのとこだけ流してみんなで練習(「これ公開ゲネプロね!」)。
『抱いて〜』のラップ部分、レコーディングの時にうわーっ!てなって「もうラップ苦手!」ってなったと きっか。でも今日ステージで歌ってみて「みなさんのコールってこう入るんですね!きっか 1人じゃないですかぁーだからこことかあそことかアレしてくださいよー」とか。
やっぱり1人でグループが歌う曲を歌うのむずかしいよね、そうだよね。でもいいアレンジになってたしかっこよく歌ってましたきっか。

ステージ終了後の握手。
警部「今日はありがとう!楽しかった!プチャヘンザァッ!(握ってない方の手でポーズ)」
きっか「ありがとうございますぅー…(握ってたいた手を離して)ヘイヨゥ!プチャヘンザァッ!(両手でポーズ決め)いえーい!」
とにかく勢いすごかった。元気もらいました! 大好きっか!
「レフトがなんちゃら、ライトがなんちゃら、プチャヘンザァッ!」とかも言うてたな。目の前で超うれしそうにやられて爆笑してしまったよきっか。

きっかは本当に自由で湿り気ゼロで明るいけど、ときどきしおらしいところもあったりして、かわいい女の子だなと思いました。
声がちょっと本調子じゃなかったみたいでつらそうなところもあったけど、「もうこれ全然歌えないんですよ」と言ったり(『Twinkle Days』)してたけど全然そんなことなくってかっこよく歌ってました。
前方が思ったより盛り上がってなくって、わりと大人しい感じになってたのを少し気にしてたようだったけどまぁあんな近くであんだけキレイな人を見るとだな…と思わないでもない。
個人的には今回も楽しく踊れたしMCもおもしろいし現場ムードも和やかだしで、大満足でした。

『Twinkle Days』と『Candy pop』が現場で見るとこれまたさらに良曲だったので、またどっかで見たいです。

追記:『私がオバさんになっても』のときの客席への指さしはそりゃぁもう、怖かった。

【恒例のポスター落書きシリーズ(一部)】


こんな感じで貼られている。


なぜか真っ黒い服を着せてみたりだとか。


この生き物は…? 何?


ダジャレシリーズ「サボッてんじゃないわよ」


メッセージ執拗に書きすぎ。


恒例の「耳なしきっか」。


「浮気したら時すでにおすし」

吉川友「きっかフェス 4 YOU 〜大阪前夜祭〜」
2012年10月4日(金)@心斎橋 FANJ-twice

01. ダーリンとマドンナ
02. 私がオバサンになっても
03. きっかけはYOU!
04. Make you!
05. ハピラピ 〜Sunrise〜

アトランタVTR
MBSラジオ公開収録(大喜利

06. Love you forever
07. Twinkle Days
08. ここからはじまるんだ!

E-9. 抱いてHold on me
E-10. こんな私でよかったら
E-11. Candy pop

ちょいカワ番長、ここに参上!

「ももクリ」のVTRコーナーで「一番かわいいアイドルグループは?」と聞かれた百田夏菜子ちゃんが「スマイレージ!」と即答した(懐かしい話すぎる)、そのスマイレージのライブに行ってきた。
初めてハロコン以外でスマイレージのライブを見てきた。いつもなら1人のところ、会社の先輩を誘って。




私も先輩も『シューティングスター』が大好きなので、歌って欲しいと思ってたけど今回はなし。その代わりというか、唐突にオープニングVTRで『シューティングスター』が流れてきておおおお!と盛り上がった(けど、ただのVTRのBGMでガックシ)。隣の先輩に至っては「おお、やった!」と声を上げてた(あとからあれはすごい恥ずかしかったと言ってました)。

Berryz工房さん怖い」くせに「番長」コンセプトを威勢よく演じてるスマイレージの「おむつはずれてない」感がすごくかわいかった。
初めて見る次回作に収録される曲もバリエーション豊かで、全然知らなくても飽きないし、知ってる曲は常に盛り上がるしで、見る前思ってたより何倍も楽しめた。先輩も隣で「めっちゃ楽しい!」って言いながら踊ってたし。

『君チャリ』→『自転車チリリン』→『黄色い自転車とサンドウィッチ』の自転車つながりパートで、スタンドマイクにハンドル付いたやつ持って出てきたときはちょっと笑ってしまった。新しい発想やであれは! 初めてライブで『黄色い自転車とサンドウィッチ』聴いたけど、やっぱかわいい曲!

新曲のどれかで「お肌がつるつるなのは いちごのベッドで寝てるから」みたいな歌詞あったのかわいかった。

骨格至上主義的になりがちな私としては、どこにいてもすぐに分かるあやちょのあの美しい骨格に惚れ惚れしました。でも、他のみんなとは明らかに違う大人の曲線に少し恥ずかしくなったりしながら。もうすっかり18歳にもなるとスレンダーだとかそんなことは関係なく、「少女」を脱しはじめている感じが見ていてドキドキしてしまうな、愛理ちゃんやりーちゃんもしかり。

タケちゃんがおじいちゃんとよく行くボーリングの最高スコアを発表してアイドル界一番のスポーツ少女を目指すと宣言したあと、矢島さんに宣戦布告してたとこでテンション上がった! 底抜けに明るくて元気なスポーツ少女がやっぱ好き! タケちゃんはハロコンのとき以上声の伸びがすごくてこりゃ数年経ったらえらいことになるでと。めいめいやりなぷーのソロにもちょっと正直驚いた。「えー!ちょっと待って!もうこんなに歌えるってワケか!」と。一方であやちょの不安定な歌唱も味があったよ!

タケちゃんは「人が喋ってるとこでかぶせて喋るから何言ってんのかわかんねーよ」と かにょんに注意されてた。素直に謝っててかわいかったけど、ステージ上で注意されるとか怖いな、ハローは縦社会だなと思いました(冗談です)。でも、タケちゃん全然こたえてないように見えたので別にいいか(でもかにょんの言うこと正しいと思うのでタケちゃん少しは反省しようね)。

研修生の『彼女になりたい』も良かった。個体識別あんまできてないけど、腕がちぎれそうな勢いで踊っている子がいたのは確認しました(あとからTwitterで「それは宮本佳林ちゃんじゃないか」と教えてもらいました)。「この中からハローはこの先未来永劫続いていく」と確信させてくれるスターが生まれるのでしょうか。

かにょんが「ステージ前にブロッコリーを6個食べてきたから今日の客席の緑を全部食ってやる」的なこと言ってたの勇ましすぎて笑った。まぁここでヲタを取り合いしてもしょうがないんだけどと、「これが噂のやつか!」と意味不明なまでの勢いに面食らった。人が喋ってるのにかぶせちゃうタケちゃんもそうだけど、なんだかいちいち「前へ前へ」って出てくる自尊心以前みたいな「初期衝動の塊」感は愛おしくもなった。ベリや℃ではもう見られないしな、とかね。
歌や踊りではあんまりその「初期衝動」感がかんじられなくって少し残念でもあった。もっと暴れまわって欲しい気がしないでもない(暴れるってどういうことよって話もあるが)。
「あやちょがすっごいおっとりしてるように見えたけどあれがふつうだよねきっと…」と終演後飲みながら話した。

あんまり周囲にハローの現場に同行してくれる人がいないので、帰りに飲めるのはほんと楽しかった。次は娘。コンにも一緒に行く(他に数名一緒に)ので、やっと仲間ができたようでうれしくもありました。
ツアーが続いていくにつれ、完成度も増してくんだろうなと思って、年始のハロコンでまたみんなを見られるからどのくらい成長してるか楽しみです。




『黄色い自転車とサンドウィッチ』


スマイレージで一番好きな曲『シューティングスター』

スマイレージコンサートツアー2012秋「ちょいカワ番長」
2012年9月23日(日)@大阪 御堂会館

01. 私 ちょいとカワイイ裏番長
02. 同じ時給で働く友達の美人ママ

オープニングVTR(シューティングスターinst.)

03. 好きよ純情反抗期。
04. プリーズミニスカポストウーマン!

MC  番長風自己紹介

05. 天真爛漫
06. 大人の途中
07. チャンス到来!
08. こんにちは こんばんは

MC  研修生自己紹介

09. かっちょ良い歌 / ハロプロ研修生

MC  ちょいカワな出来事

10. 君は自転車 私は電車で帰宅
11. 自転車チリリン
12. 黄色い自転車とサンドウィッチ

13. 彼女になりたいっ!!! / ハロプロ研修生

14. ちょいカワメドレー
   恋人は心の応援団→歩いてる(勝田)→チュッ!夏パ〜ティ→大阪恋の歌(田村)→ブギートレイン→涙GIRL
15. タチアガール
16. 有頂天LOVE
17. チョトマテクダサイ!

E-18. 夢見る15歳

MC

E-19. スキちゃん

9月10日は℃-uteの日。

始まってしまうと終わってしまうので、いつも始まって欲しくない。
現場までの道のりが長ければ長いほど、そう思ってしまって引き返したくなってしまう。始まると終わってしまうから。

そんな勝手にセンチメンタルなナニを抱えて「℃-uteコンサートツアー2012春夏 〜美しくってごめんね〜」以来の名古屋。

今回は「℃-ute Cutie Circuit 2012 〜 9月10日は℃-uteの日 〜」@名古屋、いわゆる発売記念イベント。1/2で昼夜ともに当選ということで行きは近鉄特急、帰りは新幹線の予定で名古屋入り。
オルスタということで名古屋に着いてから何かを食べてたんでは体が重くなってダメだというアレで、近鉄特急の中でミックスサンドを食べたりして。前回は行きも帰りも近鉄にして、どちらもガラガラだったのにさすが連休初日。ほとんど席が埋まっていて、なんだか全体的に浮かれた車内の雰囲気にちょっと当てられたりも。
なんせ、久しぶりに矢島さんに会えるものの、始まったら終わってしまう(しつこい)ということばっか考えてたから(めんどくさい)。


近鉄特急の中でサンドイッチ。なかなか行楽っぽい。


たどり着いた入場口に簡素な張り紙。

連休初日ということもあって名古屋駅はすごい人、人、人。電車の中で読みたい本をアホみたいに数冊も持ってきてしまったので、ここで荷物預けて行きたいなーと思うも、コインロッカーがなかなか見つからずここでかなり時間を食ってしまった。前もって調べておくなど、当たり前だが遠征は段取りが大事。学習した。

会場のダイヤモンドホールに着いてまずまず若い番号だったので入場列に加わる。5階までつながる非常階段。外も天気が良くてこもった空気はぬるい。人がパラパラと集まってくる。「ここ何番ですか?」「何番くらいですか?」とかすごい聞かれる。他の現場ではほとんど話しかけられないけど、ハロー現場だとやたらこういうこと聞かれるのなに。せまーい非常階段に人が溢れる。暑い。二列になって整列って書いてあるけど、上に行きたい人と下に行きたい人、並んでるつもりの人、知り合いを見つけて話し始める人。なんだかんだで誰も身動きできないくらいのすし詰め状態。暑い暑い。メガネが曇るんじゃないかというギリギリのところ。こんなに過酷な思いをしなければいけないのか…と思いながらじわじわと消耗していく時間。

やっと開場して何とかホールに入るとクーラーが効いてて一気に生き返った。取り戻した元気でなんとか二列目までたどり着く。二列目というと相当近い。とにかく手を伸ばせば触れそうなくらい近い。それは 5人が出てくる前でも確かに分かった。きっと今までで一番近くで見られる距離だな。

あらかじめ「恋」だったものに「エロ」が接合された瞬間と言うのか、いきなり『まっさらブルージーンズ』で始まったステージは、その近さも相まって刺激的すぎて卒倒するかと思った。矢島さんが「らみらみらみらみ!」と腰を動かすところをこんなに近い距離で見るとは思いもしなくて、目のやり場に困ったけれど見ないのももったいないので見るんだけど、見たらなんだかすごく恥ずかしいような気持ちになってしまうので困ってしまって、でも困ったり恥ずかしく思ったりするのも失礼だと思い至ってそれはもう真剣に見たワケなんだけど、そうするともう、やっぱり「エロい」と思わざるを得ないような状況だったな。20歳はもうすっかり大人だな!!!!
冒頭 3曲続けたあたりですでにじんわり汗をかいてる矢島さんの腹筋が汗でぬらっと濡れてるのを見てMC聞いてたはずがまたなんかエロい気分になってしまってどうにもこうにもだったので…要するに生まれてきてごめんなさい!


江戸の手毬唄Ⅱ』は、ほとんどふだんも聴くことない曲だったし初めてステージで見た。メンバーも「この歌をうたうのはかなりレア。どの曲よりも一番歌う機会が少なかった曲だと思う」って言ってた。矢島さん「初めて曲をもらったとき、『これはこういう意味だよ、この言葉はこういう意味』って教わる勉強会みたいなのあったよね」。なっきぃ「そうそう。だから歌番組とかで歌詞の意味聞かれるの超恐怖だった!」。
矢島さんは他にも「この曲には今はない三味線のパートがあった」みたいな記憶を披露。みんな全然ピンときてないみたいだったけど、矢島さんが「五木ひろしさんver.にはあって…」と言うとなっきぃが「あーーーー!」と思い出した。それを見て岡井さんが「そういうことは覚えてるんだねー」と野次を飛ばす、みたいなやりとりも。


ホールの音響がもともとあんまり良くなくて、ときどきハウッたり音飛びしたりしてる感じはしてたんだけど、矢島さんのソロ「Lonely girl's night」のラストあたりでがっつり音飛び。歌い直しになる場面も。
とは言え、矢島さん歌の入りのところでトチッたりしてたのでやり直しはラッキーだったんだ。…でも2回目歌ったときも上手く歌に入れてなくってあれれれーと思ったり。ステージを見ると両サイドのスピーカーのうちのひとつが客席じゃなく、思いっきりステージ、しかも矢島さんが立って歌い出すところの真横にあったから歌いにくかったんかしら、みたいなね。
まぁなんら問題ではなかったです。すごく良かったから、矢島さんの「Lonely girl's night」。

恒例の演歌歌手 中禅寺ナキ子コーナー、今年は ℃-ute 5人全員総出演。岡井さんの 50歳でデビューした後輩演歌歌手 中尊寺チサ子、愛理ちゃんマイマイペアのノースリープス。「今年で7回もやってきた ℃-uteの日なのに、今年は 9期10期の日ー推されてるのねー」とか「総選挙怖いー」とかちょっとアレを含んだ替え歌のオンパレード。みんなの演技(小芝居)がいちいちおもしろくてすごい笑ったし、登場人物が増えたことで間延びせずに楽しめる時間になってたのすごく良かった。

『悲しきヘブン』〜『Kiss me 愛してる』〜『JUMP』〜『いざ、進め! Steady go!』〜『忘れたくない夏』とかまぁ、楽しい以外の言葉がなかった。噂通り『悲しきヘブン』の迫力たるやもう、そりゃすごかった。歌ってる岡井さんと愛理ちゃん 2人から目が離せないんだけど、後ろでは矢島さんなっきぃマイマイがこれまたすごい気迫で踊ってるもんだから、もうどこを見たら分からない感じで目が泳いだ(エロい考えは忘れた)。
このあたりではもう矢島さんはかなりの汗びしゃで、ステージから体を乗り出すようにすると本当に目の前に汗がぽたぽた落ちてた。こんなにそばで汗びしゃの矢島さん見れる機会なんてそうそうないだろうから、しっかり見たよ、しっかりね。
なっきぃの指差し、愛理ちゃんのお手振り、岡井さんのにっこり笑顔、マイマイの見開いた目でうんうんてやつ。それぞれもらったんだけど、矢島さんからはいわゆる「レス」らしいものは感じなかった。でも、なんら問題ありません。魂の交流はしっかり確実にできてましたよ(スピ)。
なっきぃの「あんただよ!あんたにレスしてんだよ!」って指差しがかっこよすぎて、別に自分にきてるワケじゃないけど目で追ってしまったわ。そんななっきぃ、最後ちょっとウルッて来てたよね?こらえてたけど。

なんにしても圧倒的にやっぱりかっこよかったし、大好きすぎてちょっとオエッてなった(好きすぎるとオエッてえづく感じ、なんなんでしょう)。
中でも、矢島さんは私にとって特別な存在だってことをまた今回も確認した。相変わらずボキャブラリーがアレだからうまく書けないけれど、なんかもうよく分からないけど、恋をしてるんだと思います、私は矢島さんに。
彼女が笑って、楽しそうに踊って、半ば必死に歌っている姿を見ていると、私はせつなくてなんだか苦しい気持ちになるけど、さいっこうに楽しいんだよな。

今の「大人」路線の℃-uteは、「色っぽい」表現ではあるけれどそれ以前に、最高にかっこいい。
さんざんエロいって言っておいてなんだけど、「存在」とか「表現」がエロいんじゃなくて、ぬらっと濡れた腹筋や脚や腕がエロかったんであって、またちょっと別の話。どうでもいいけどみんな肌つるつる髪ツヤツヤでこの世のものと思えませんでしたがな。

最初から最後まで十分すぎるくらい堪能して、今回は夜の部には入らずに帰阪。夜が良番でなかったというのもあるけれど、もう一度あの過酷な非常階段に戻って並び直してできるだけ見やすいところで場所取りをすると思ったらクラクラしてしまった。楽しかった記憶を最後にして、帰ろうと思ったワケです。
私が根性ないだけかも知れないけど、やっぱりオルスタとアイドルの相性についてはもう一度考えて欲しい。
好きな子見てるときはやっぱり集中したいし、好きな曲聴くなら体を自由に揺らして踊りたいし、一緒にたまにはフリコピのひとつでもしたいし…となるとオルスタだと絶対的にスペースが足りないし邪魔が多い。みんなが好きに体を揺らすのならまだしも、リズムにも乗らずにオイオイ言いながら突っ立ってサイリウム持った腕を振り下ろしながらグイグイ距離を縮めて来られるとぐったりしてしまうしますます動けなくなってストレスが溜まる。
席さえあれば、ある程度スペースが取れさえすればそれでいいんだがなぁ。

次に矢島さんに会えるのは舞台『キャッツ♥アイ』かな。
その後にはツアーもあるし、舞台『シュガースポット』もある。また次のツアーも名古屋で見ることになりそう、まだチケット取ってないけど。
早く会いたいけど、会ったらまた次会うまでが寂しいから楽しみにしてる今の時間が一番いいのかな。そろそろほんと、下書きだけじゃなくて手紙を書こう(そう言うの何回目や)。

今回もとっても楽しかったです、ありがとう矢島さん。

℃-ute Cutie Circuit 2012 〜 9月10日は℃-uteの日
9月15日(土)@名古屋ダイヤモンドホール

01. まっさらブルージーンズ
02. 会いたい 会いたい 会いたいな
03. 最高ミュージック

〈MC1〉

04. 江戸の手毬唄

〈MC2〉

05. 通学ベクトル / 鈴木愛理
06. ディスコクイーン / 萩原舞

〈中禅寺ナキ子コーナー〉

07. レインボーピンク / 鈴木愛理萩原舞
08. 晴れのプラチナ通り / 中島早貴
09. Lonly girl's night / 矢島舞美
10. 僕らの輝き / 岡井千聖
11. わっきゃない(Z)

〈MC3〉

12. 悲しきヘブン
13. Kiss me 愛してる
14. JUMP
15. いざ、進め!Steady go!
16. 忘れたくない夏

〈MC4〉

17. SHINES

どんな愛をお届け?ーBuono! Delivery LIVE 2012

PIZZA-LA Presents Buono! Delivery LIVE 2012〜愛をお届け!〜@なんばHatchに行ってきました。


こちらは夜のチケットだけど、昼夜どちらも行ってきた。

Buono!ライブは前回の 2月振り。
今回はツアー最終日だし前の日に兵庫でベリキュー握手会があったりしたのもあってか、なんだか大集合感あった。特に女性エリアでは 1回目入れなかった人がいたのを受けて 2回目にはスペースを広げるくらいの大盛況っぷりだったみたい。横浜BLITZの様子をつぶやくツイートを見てても「女の子が多い!」ってのが定期的に流れてきたけど、ほんと大阪も女の子の多さが目立った。

2回ともホールコンサートではちょっと考えられないくらいの近距離で Buono!を見れて、細胞レベルでぞわぞわーっとぞくぞくーっとよろこんでるのが自分でもよく分かった。前回のアイドル現場からたかが 15日程度しか経ってないのに、あんまり気づいてなかったけど何か足りなかったものが一気に、溢れるんじゃないかってくらいの勢いで注ぎ込まれるみたいなものすごい感覚。今思い出してもあれはなんだったんだろうって感じるんだけど、すっごい染みこんでくる感じもしたし染み込みきれなくってどんどん溢れてしまってる感じもした。でもものすごく気持ちよかったことだけは確か。ちょっとやばいんじゃないかなとすら思って気持ちいいんだけど不安になるくらいの。
アイドルが好きなのか Buono!が好きなのかライブが好きなのかなんかすべて好きだから楽しくて仕方なかったのか、なんか身震いしたもんな。

オープニングの衣装は galaxxxyデザイン。「ほら、ここよく見ると Buono!って書いてあるんですよ」と 3人が紹介。
今回は 3人がそれぞれ自分のイメージでデザインした衣装が見られるという試みも。
ももちは ブリティッシュ・ロック・ガールといった感じのピンクのチェック柄が効いたボリュームのある上下セットアップ。脱いでもあんまり雰囲気変わらなかったけど、コンパクトなももちの体型にキレイに合った Buono!らしい衣装だった。
雅ちゃんはお姫様みたいなピンクのチュールのロングスカート(リボンがところどころについてね)に胴体にはうさぎの顔面(ファーでできた)が! ロングのチュールスカートを脱いだらモノトーンの短めのふわっとしたスカートに。お尻にうさぎの尻尾が付いててかわいかった。
愛理ちゃんは台所の金だわしのような一見スペーシーな感じ。脱いだらギター柄の申し訳程度に胴を隠したベアトップにホットパンツというキラキラしてるけどウェスタンなスタイルに。肌色の部分が多くてありゃもうほとんど半裸です! 10代後半のだんだん女性に近づいていく魅力全開で、肩なんかも少し丸みを帯びてきていて、ちょっと見ていて照れてしまうようなところもありました。

今もう一度セットリストを見返しているけど、やっぱりソロコーナー以降の盛り上がりは思い出してもすごかったし「タフネス!」って感じの終盤のたたみかけ方はほんとかっこよかった! 見てるこっちも追いつくのに必死で、離されてはまた追いついて追いついてはまた離されてって感じの、必死でついてかないともう!みたいなギリギリな感じがまた気持ちよさを倍増させた。

MCコーナーでなぜだか突然即興コントっぽくなってたのもおもしろかった。以下、Twitterのメモから転載。

【1回目】
・いつも「今度一緒に〜」と約束してもそれが果たせないけど、昨日は久しぶりにみんなでごはんを食べたとか。「いや、でも私たち三人で東京タワー行ったよ!」(そこに思い出を懐かしむ感じのピアノBGM)ここから即興コントスタート。昨日はみんなの弟の話をしたとか。
・ももちの弟くんはすごくかわいい。横ブリにも見にきてくれて。ももち「『ねぇね、すっごいかわいかった』って言ってくれた...気がした」。雅ちゃんの弟は反抗期。「全然お姉ちゃんって呼んでくれない。『おい!』と呼ばれる...でもいつかは『みや』でもいいから呼んで欲しい」
・ももち「大丈夫よ!ここにはいっぱい、『みや』って呼んでくれる人がいるじゃない!」客席「みやー!」雅ちゃんがエレガントな自分でデザインした衣装を着て倒れこむ...といったコント。

【2回目】
・夜の回のMCも即興コントっぽくなってておもしろかった。いつもは15分前にしか起きないももちが雅ちゃんに髪型を作ってもらうために1時間半前に起きたとか。雅ちゃん「アイドルとは思えない爆発ヘアでビックリした」。位置の高いキレイなポニーテールでした。
・なんだかいいムードになって Buono!3人で抱き合う、みたいな流れになってる中いきなり愛理ちゃんが楽器の音を拾って「しゃら〜ん♪」と言い出して台無しに。もう一回仕切りなおしてももちと雅ちゃんが抱きあう?展開になるものの、雅ちゃんはももちをスルーして愛理ちゃんの元に。お決まり。

その他MCメモ。

・ももちソロ『うらはら』で実はハーモニカを吹こうという話があった。「ほら、ミスチルさんとかがぷわ〜ってやってるみたいな感じで」とももち。でも「スタッフさんにハーモニカ吹けるのって聞かれて吹けますって答えたけど、最後に吹いたのいつ?って聞かれて幼稚園の時ですって答えたら却下された」
・「今度 Buono!で楽器やろうよ」とももち。「愛理はギター練習してるからギターで私がハーモニカで…みやは…」雅ちゃんカスタネットね!」ももち「うん、それがいい。決まりね!」

1回目の最後ではももちが「Buono!は『安全ロック』ってのを目指してるので」とコメント。あんまり押し合って怪我をしたらライブもできなくなっちゃうし楽しめないのでみんな気をつけましょう、と。2回目ではわざわざ 1歩後ろに下がらさせてた。2回目はへろへろになって這い出して来る人もいたので前方中央はなかなか大変な状況だったのかもな。

まぁ前にも行くことも考えたけど敢えて視界が開けているという理由でほんの少しだけ距離を取って見た。思えばみなさんが巨根を振りかざすので視界が悪くなってしまって「ああそうだったアイドル現場ってそうだった…」と思い出した。何度来ても一瞬は「視界が開けてる!」とよろこんでしまうのでした。あ、巨根ってのはサイリウムね。今回は特に太くて大きいのを振り回してる人が多くてげんなり。まぁ楽しみ方は自由だから必要以上に言わないけれども。
レス厨っぽい方もまわりにいっぱいいらっしゃってメンバーが来るたびにえらい騒ぎだったけど、必死にアピールしない私にも 3人はちゃんと笑顔で応えてくれたし手を振ってくれたし指差しもしてくれました。「楽しんでるのちゃんと見てるよ」って言われてる気がしたし、こっちからも「楽しいよ」って伝えられた気がしました(魂レベルで)。どうもありがとう。
ももちから一度ドンズバのレスをもらったので、しばらくそれを噛み締めて生きていけます。やっぱももちは私にとってのヒーローだよ。
なんだか「かっこよかった!」しか言えない自分のボキャブラリーの貧弱さを呪いたくなったけど、ほんとにかっこよかったし私が見たかったかっこいいアイドルの要素が Buono!にはすべてあるなと思った。

「キスをあげるよ」ってちょっと上から目線の歌い出しが大好きな『初恋サイダー』は、3人にすごくぴったりだから今回も聴けてよかった。ただし、それに対して\ちょうだーい!/なんて入れてるき○がいもいて、まぁ呪ったよね。しょうがないよね。

前回見たときも「3人の声が重なったときの気持ちよさはちょっとすごいよ!」って思ったんだけど、今回ももちろんほんと頭がふわーってなるくらい気持ちよかった。始まった瞬間から気持ちよすぎて不安になるくらいの。
アイドルを見ていて「この楽しい瞬間もいつか終わっちゃうし、こういうのもずっとずっとは続かないし」と思って不安になったり寂しくなったりするのはよくあるんだけど、「未来永劫続きそうで怖い」って思ったのは初めてかも知れない。それは Buono!がこれからも堅実に活動をしてくだろうなって感じたってのも一部あるけれど、なんか「永遠」みたいな見たことないものの姿を今時点の完成形としてバシッと見せてくれてるのが逆に不安になったのかな。
でもおかしいよね、「ずっと続いて欲しい」って思ってるから終わるのがせつなくて寂しいのに、「ずっと続くよ」って見せられたらそれはそれで逆に不安っていうのは。なんでかな。
こうなると結局アイドル見てるとずっと不安でせつなくて寂しいってことになるから、それはそれで苦しいんだけどな。どうしたもんかな。

3人が言葉を変えて「きっと来年の夏もまたあるから」と言ってくれていたので、もちろん次回も見に行きたい。
その時にはまたパワーアップしてさらにかっこよくなってることでしょう。ますます楽しみです!

■ 補足
ちゃんとメガネバンド装着してのオルスタ参加。1回目も2回目もサイリウムで頭殴られまくった。結局のところオルスタだと入場から開演までの約40〜50分もずっと立って待たなきゃいけないし、2回まわしとなると都合6時間くらい立ちっぱなしだから消耗がひどい。だから次回からは1回にするかなと思うけれど、ポジション取りや周囲の環境によって大きく左右されるから数は入りたい気もして悩ましいな。
でもひとつ分かったことはかなり覚悟しないとすごく疲れるということ。

PIZZA-LA Presents Buono! Delivery LIVE 2012 〜愛をお届け!〜
2012年9月2日(日)15:00/18:30 START @なんばHatch

01. FEVER
02. ホントのじぶん
03. JUICY HE@RT

MC 01

04. Independent Girl〜独立女子であるために
05. ロッタラ ロッタラ
06. Kiss! Kiss! Kiss!
07. 未来ドライブ

MC 02

08. うらはら / 嗣永桃子
09. Blue-Sky-Blue / 夏焼雅
10. My alright sky / 鈴木愛理
11. 夏の星空

MC 03

12. Never gonna stop!
13. 泣き虫少年
14. ロックの神様

MC 04(バンドメンバー紹介)

15. GO!GO! ゴーダ
16. 初恋サイダー
17. 恋愛・ライダー
18. MY BOY

EC

E1. BELIEVE★★★
E2. Bravo☆Bravo 

SMTOWN LIVE WORLD TOUR Ⅲ in TOKYO

友人がチケットを余らせていたので譲ってもらって「SMTOWN LIVE WORLD TOUR Ⅲ in TOKYO」に行って来た。


\来たよー!/

開場時刻あたりに到着した JR水道橋駅は本当に 女、おんな、オンナ…でいっぱい。ふだん行く現場ではほとんど聞くことのない「黄色い声」が、開演時間前から開場の外でも響いている異空間。ドームシティのお店の人に聞いたら「朝10時からずっとこの調子です」とのことでまだ始まる前なのにこんなに盛り上がってていいのか…。
ふだんの環境でも「『いろんな年齢のファッションの不思議なグループ』を見つけたら K-POPあるいは韓流(ドラマ・俳優 or アーティスト)と思え」ってのがアレなんですが、ほんとにまぁいろんな女性がおりました。

個人的には、興味は1st JAPAN TOUR以来の少女時代&『Replay -君は僕のeverything-』リリイベ以来の SHINee
とは言え、その前に友人から「SM TOWN 予習編」という CDを焼いてもらったので、東方神起、Super Junior、f(x)あたりも予習は万全で挑んだ。


これがその「予習編」。気合いが入ってるんだか入ってないんだか。

「キャーーーーーー!」って「黄色い声」でステージからの音が聴こえないなんてこと、ほんとにあんだなとじんわり汗かいた。もう会場全体が揺れるってのはああいうののことで、「おおおおお!」じゃなくて「キャーーーーーーー!」。もう「何人妊娠したんですか?!」と慌てるくらいのボリューム&吐息混じり。「黄色い声」なんだけど、なんだかちょっとムンッとした色気に近いものを感じて SUGEEEEEEEE!!!!!!!!!

ステージ向かって左手の端あたりで、出演者が開場を回るために乗るトロッコが出るちょうど真ん前くらい。ステージ中央には遠いけど、ビジョンも近いしトロッコが通る通路も近いしで、なかなかの良席。こんなミーハーなのがいい席に座っていいのかとチラリと思いながらも、楽しませていただきました。

両隣は一緒に行った人も含めて女性だし、みんなマナーもいいしサイリウムを頭の上で振り回したりしないしそもそもガタイが男性とは違うので、パーソナル・スペースがいつもより多めに取れて空調もちゃんときいてるし、「黄色い声」は強烈だったけれどもそれを除けば本当に快適な現場だった。「黄色い声」にしたって不快というよりは「こんなの声浴びせられたら勘違いするよなー1回浴びせられたいなー」と思う程度のものだったしな。

お目当ての少女時代と SHINee以外も全部楽しんだ。いつも通りずっと踊ってた感じ。
てか、東方神起とかめちゃくちゃかっこいいし、Super Juniorはなんか楽しいしで、予習の甲斐もあって「黄色い声」の方々と同じくらい楽しんだ自信ある。
特に初めて見る BoAのかっこよさにビビッた。とは言え、まわりはぺちゃくちゃ喋ってるわトイレに立つわですっかり休憩タイムになってたんだけど、なんか次元の違うものを見せて頂いたって感動が確かにあった。マジBoAかっけーわー! はるか遠くから「ぼあーーーーー!」って男の人の声が聞こえてきたのもなんか良かった。
BoAに対する反応もそうだけど、少女時代に対しても(正直なところは)そこまで盛り上がってない(ロック・オンとまでいかない)感じの会場のムードはなかなか強烈だったな。少女時代も、パフォーマンスはそりゃ完璧でかっこよかったけど MCのときの感じは 1st TOURのときと比べるとかなりリラックスした気合いを感じにくいムードではあった。
『Run Devil Run』のOPでテヨンがなんかすごい声量を見せつけてくれるやつも、1st TOUR同様堂々としたもんでした。
SHINeeもツアー行っときゃよかったなーと正直思うくらいのかっこよさだったな。入れるもんなら入りたいわ(入れません)。

帰りの電車で一緒に行ったみんなで集合して話してたら「BoAかっこいい!」で意見が一致。中のひとりが「BoAが処女じゃなくなったときってすぐ分かったよね?」と言い出して「えーーどこ?どこ?どの曲?」。「なんかPV見たときに『ああ、この子もうアレしちゃったんだなー』って思ったの」@電車の中。がしかし、どのPVだったかは思い出せないらしく後日教えてもらう約束したけどまだ教えてもらってないや!

あ、ユナちゃんのポニーテールは最強伝説でした!

■どうでもいい雑感
東方神起モーニング娘。で Super JuniorはBerryz工房SHINee℃-uteかなと思いました。

SMTOWN LIVE WORLD TOUR Ⅲ in TOKYO
2012年8月4日@東京ドーム

1. J-Min – One
2. CSJH – My Everything
3. CSJH – One More Chance
4. F(x) – Danger
5. F(x) – Hot Summer (Japanese version)
6. Kangta – Choa (Love Pain OST)
7. Amber, Key & Kris – Like a G6
8. JungSis (Jessica & Krystal) – California Girls
9. Changmin & Kyuhyun – Just The Way You Are
10. Eunhyuk & Donghae – Oppa Oppa
11. EXO – History
12. EXO – MAMA
13. Taeyeon – Devil’s Cry
14. SNSD – Run Devil Run (Japanese version)
15. SNSD – Tell Me Your Wish (Japanese version)
16. SNSD – The Boys (Japanese version)
17. F(x) - Super Junior (Siwon, Donghae, Eunhyuk, Leeteuk and Shindong) – Oops!
18. SHINee & Luhan – Lucifer
19. Super Junior – Superman
20. Super Junior – Opera
21. TVXQ – Mirotic
22. Super Junior – Bonamana (Rock version)
23. TVXQ – Rising Sun
24. SHINee – Juliette
25. SHINee & Sehun – Love Like Oxygen
26. Ryeowook, Eunhyuk and Chen – Everything
27. TaeTiSeo – Twinkle
28. TaeTiSeo & DO, Sehun, Chanyeol, Luhan – DJ Got Us Fallin'
29. Super Junior – Sorry Sorry
30. Super Junior-M – Perfection (Japanese version)
31. Super Junior – Mr. Simple (Japanese version)
32. SNSD – Mr. Taxi (Japanese version)
33. TVXQ – Android
34. TVXQ – B.U.T
35. TVXQ – Why
36. BoA – Lose Your Mind
37. BoA – Hurricane Venus
38. BoA – The Shadow
39. BoA & Eunhyuk – Only One
40. SNSD – Gee
41. SNSD – Kissing You
42. SHINee – Ring Ding Dong (Rock version)
43. Super Junior – Dancing Out
44. TVXQ – Summer Dream
45. TVXQ – Sky
46. F(x) – Electric Shock
47. SHINeeSherlock (Japanese version)
48. SNSD – PAPARAZZI
49. Super Junior – Sexy, Free & Single (Japanese version)
50. TVXQ – Somebody To Love
51. All Artist - Hope :)

2回目のハロコン。

Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏〜Ktkr 夏のFAN祭り!&Wkwk 夏のFAN祭り!〜に行ってきた。







2回目のハロコン

■ Ktkr公演(昼のみ) : 当日券。3階中央一番後ろのブロック。
■ Wkwk公演(昼・夜) : どちらも上手比較的前方。

「これがほんまの祭りやでぇ〜!」って雰囲気がいつも楽しいハロコン。今回もその「祭り」感がビシビシ来た。
Wkwk公演に至ってはオープニングから『許してニャン体操』→『私がオバさんになっても』と、しょっぱなから自分が何を見に来たのか一瞬分からなくなるようなぶっ放し感があって、明らかにトチ狂ってたけどなんだかむしょうに楽しくてしょっぱなから一緒に歌い踊った。「ここから先は違う世界ですよ」というはっきりした入口だった。一緒に行ったハロコン初体験の友人も、この一見頭のおかしい演出も楽しんだみたいで良かった。

なんと言っても個人的に楽しみにしていたのは ℃-uteの新曲『会いたい 会いたい 会いたいな』の初披露。
初めて聴いた印象は『即抱きしめて』や『Kiss me 愛してる』的なかっこよくてセクシーな感じ。間奏の激しいダンスや「すごいキスするのかな」とか「好きに愛して」とか「愛してくれるかな」とかわりと大胆な歌詞も記憶に残った。
とは言え、ハロー的「セクシー」はまぁちょっと特別。なんだか妙に笑えるやつだったりする。
それにアイドルの「大人っぽくて少しエッチな顔」って、私から見たら大半は「具合悪い顔」。たいていが「あれ?お腹痛いの?」みたいに見えたりする。中にはうまい人もいるけどね!
なっきぃが矢島さんのおっぱいを後ろから触る直接的な表現のフリがあって、そればかりは口をあんぐり開けて見てしまった。他にも誰かが誰かのおっぱいを触っていた気がしたけど、正確な記憶には残っていない。

ステージで見た『cha cha SING』はとにかくそのテンションの高さが圧巻!
私も 3回とも一緒に踊りまくったし、会場全体がアホみたいに盛り上がってた。
初めて聴いた『Loving you Too much』もラップパートがあったりかっこいいところと Berryzらしいかわいくて勢いのある感じもあって盛り上がってたなー。どちらもカバーと思えないくらい、Berryzにぴったりハマッててかっこよかった。
『ccS』はひな壇も巻き込んでの大盛り上がりだったんだけど、矢島さんもすっごい笑顔で一緒に踊ってた。とは言え、首を動かすフリが全然できてなくてそこもかわいかったり。Berryzの方ばっか見てたので目線は全然来なかったけど、じっと横顔を見せてもらいました。美しかった!

今回のハロコンは、りーちゃんが本当にかっこよくって妊娠するかと思った(いろいろ倒錯)。『ccS』の\ぱぁ〜じゃむぅわぁ〜ぬぅ〜いでぇ〜/てパートはもちろん、メドレーでもりーちゃんのパートになるとぱっと世界の色が変わるみたいで、気分がガラッと変わるからほんとすごいわ。
『My Days For You』もりーちゃんが歌うとなんかちょっと凄味が加わって、真野ちゃんで聴いたときとはまた違った良さがあって不思議なくらい切ない気持ちになったな。
付き合ってるのに片思い』のイントロでは、ちょっと恥ずかしそうにテレた感じでポーズを取ったりしてて歌ってるときとのそのギャップもかわいくて悶えた。

あとはまぁなんと言っても派生ユニット DIY♡(矢島舞美徳永千奈美夏焼雅中島早貴飯窪春菜)。K-POPってのは様式美なんだなと思うトレース具合で、矢島さんが「GO!河原でBBQ」とかなんとか歌ってるのを聴いてちょっと気が遠くなったけど、先日買った『CD Journal』ではこの曲のジャケ撮も終わっていてあとはリリースを待つだけといった感じまで進んでいるようで、矢島さんの美しいお腹とおみ足が拝めるのでMVも含めて楽しみに待ってます!

モーニング娘。はなんといってもマザーシップ感あったな。
見に来てる方のお目当てもやっぱり娘。って感じの盛り上がり方だった。私はまだ今の娘。についていけてない(「ついてけない」ではなく処理が追いついていない)ので、今度の娘。コン@神戸までに十分予習しておきたい。アルバムも楽しみだな。娘。に関しては一緒に楽しんでくれる人がまわりにたくさんいるので、このタイミングで全員を完璧に引き込みたい(ソロヲタ卒業か)。
スマイレージは、とにかくタケちゃんの伸びやかな歌声にうおおおおおー!と盛り上がった。スマイレージも「ちょいカワ番長」@御堂会館のチケット取ってあるのでこちらも楽しみ。

Wkwkと Ktkrを通して見て、断然楽しかったのは Wkwkの方だったな。だから結果2回見られて良かった。KtkrもWkwkも最後の 20分間ノンストップメドレーはスタミナ全部使い果たす感じだったけど、とりあえず「楽しい!」のひとこと。
Wkwkのラストは、℃-uteBerryzそれぞれの単独コンで見てたのもあって、また新しい全員勢揃いの『かっちょいい歌』が聴けて良かった。この歌、すごいアガります。対照的に Ktkrのラストが『チョトマテクダサイ!』だったのは意外だったけど、これは「日本一になる日まではチョトマテクダサイ!」=「ここからまたはじまりまっせ!」てことなのかと理解。

人数が多いってのももちろんあるけど MCや VTRも含めて情報量がとにかく多すぎて、こうやって書いてみて改めて思うのは全然処理しきれてないってこと。「ひな壇にいるときもステージセンターにいるときも、ずっと矢島さんを見てよう!」と思ってても、気づいたら「はいこっち見てねー!」って言われてる方を見ちゃってたりして結局何をちゃんと見てたのか分からなくなってしまって。シャッフルされたりするとときどき、誰が誰だか一瞬分からなくなったりもして、とにかく見ているだけなのに落ち着きがないんだよな、自分でも分かるくらい。

でもなんか、お祭りってそんなもんって気もする。具体的に何がどうってことないけどすべてが楽しくて、楽しそうにしてる人を見るのも楽しくて、ふだんだったら騒々しくて嫌だなって思うことも気にならなくて、自分と世界の境界が分からなくなって…とか言うと大げさだけど、楽しかったらそれでいいのが祭りなんじゃないかなとか。

■ どうでもいい補足。

初めて FC枠のチケットを確保。
香盤表が出る前に土曜昼夜チケット押さえてたらどちらも同じセットリスト!という洗礼。これが糞事務所か…と思いつつも、まぁチケットを買い足せばいいかとすぐに思い直し、結果 3回見ることに。まぁここまではしょうがない。
ハロコン初日土曜の朝、チケットの時間を確認すると思ったより早い。念のためとハロー公式をチェックすると、チケットと公式の時間が違う…チケットをよく見ると…日曜のチケットがなぜか2枚。
なぜかも何も、自分で取ってただけなんだけどいつの間にか変な思い込みをしてたみたい。買い足したチケットも日曜のものだったので、結局1枚ダブりが出てしまった。

結局、いつの間にか行きたい気分になってた友人を誘うことでダブッている1枚はなんとかなり、さらに当日券で土曜も昼公演に入るという展開に。
なんか最初からあたふたしたけれど、結局見たかった公演両方見られたしダブッたチケットもちゃんとさばけたのでひと安心。

FC時間でいろいろ動かしてると思い違いとかダブルブッキングとかありそうだな…と思っていた矢先、エビ中中野サンプラザの日に℃-uteコンはりきって申し込んだりしてるしなー。

Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏〜Ktkr 夏のFAN祭り!〜
2012年7月21日(土)@オリックス劇場

【セットリスト】
01.「超HAPPY SONGベリキュー合体曲(全員)
02.「まじですかスカ!」モーニング娘。

MC1

03.「好きよ、情熱反抗期。」スマイレージ
04.「ドットビキニ」スマイレージ
05.「Song for the DATE真野恵里菜
06.「バンザイ! 〜人生はめっちゃワンダッホーッ!〜」真野恵里菜
07.「君は自転車 私は電車で帰宅℃-ute
08.「会いたい 会いたい 会いたいな」℃-ute

MC2

09.「cha cha SINGBerryz工房
10.「Loving you Too muchBerryz工房
11.「One・Two・Theree」モーニング娘。
12.「私がいて 君がいる」モーニング娘。

MC3

13.「私がオバさんになっても」(全員)

MC4

14.「キャベツ白書」ピーベリー

MC5

15.「ここから始まるんだ!」吉川友
16.「すまいるブルース」須磨入姉妹
17.「私の時代!」モーニング娘。

MC6

18.メドレー
ここにいるぜぇ!モーニング娘。
有頂天LOVEスマイレージ
元気者で行こう!真野恵里菜
「スッペシャル ジェネレーション」Berryz工房
Danceでバコーン!℃-ute
ピョコピョコ ウルトラモーニング娘。
スキちゃんスマイレージ
世界一HAPPYな女の子℃-ute
本気ボンバー!!Berryz工房
「ブラボー!!」Buono!
「世の中薔薇色」Berryz工房
ここにいるぜぇ!モーニング娘。

19.「チョトマテクダサイ!スマイレージ曲(全員)

Hello! Project 誕生15周年記念ライブ 2012 夏〜Wkwk 夏のFAN祭り!〜
2012年7月22日(土)@オリックス劇場

01.「ももち!許してニャン体操」全員
02.「私がオバさんになっても」全員

MC1

03.「one・two・threeモーニング娘。
04.「cha cha SINGBerryz工房
05.「会いたい 会いたい 会いたいな℃-ute
06.「Song for the DATE真野恵里菜
07.「好きよ、純情反抗期。」スマイレージ
08.「ここから始まるんだ!」吉川友(ゲスト)
09.「フォレフォレ〜Forest For Rest〜」DIY♡(矢島舞美徳永千奈美夏焼雅中島早貴飯窪春菜

MC2

10.「EVERYDAY! 絶好調」真野恵里菜譜久村聖勝田里奈工藤遥
11.「My Days For You」清水佐紀熊井友理奈菅谷梨沙子岡井千聖鈴木香音
12.「付き合ってるのに片思い」生田衣里菜、竹内朱莉石田亜佑美佐藤優樹
13.「青春コレクション嗣永桃子須藤茉麻鈴木愛理萩原舞中西香菜
14.「タチアガール」全員

MC3

15.「超HAPPY SONG メドレー」
  「Because Happiness」Berryz工房
  「幸せの途中」℃-ute
  「超HAPPY SONGBerryz工房×℃-ute
16.「The 摩天楼ショーモーニング娘。
17.「ドキドキベイビー」真野恵里菜

MC4

18.メドレー
  「プリーズミニスカポストウーマン」スマイレージ
  「青春のセレナーデ真野恵里菜
  「SHOCK!」℃-ute
  「ヒロインになろうか!」Berryz工房
  「Kiss Me 愛してる℃-ute
  「浪漫〜My Dear Boy〜モーニング娘。
  「負けるな わっしょい!」ベキマス
  「Be 元気<成せば成るっ!>Berryz工房
  「グルグルJUMP」モーニング娘。
  「同じ時給で働く友達の美人ママスマイレージ
  「超Wonderful!」℃-ute
  「友情 純情 oh 青春」Berryz工房

MC5

19.「青空がいつまでも続くような未来であれ!」全員
20.「かっちょいい歌」全員